GitHub npm

BTP Agentation

SAP Fiori の UI フィードバックをコードに変え、UI 開発を迅速化

SAP BTP / UI5 × Vibe Coding 開発者のためのブラウザツール

v5.0 MIT License

使い方デモ

Fiori アプリ上で UI フィードバックを収集し、AI コーディングアシスタントに送信するまでの流れ

your-fiori-app.launchpad.cfapps.hana.ondemand.com
Company Portal
0
1
2
3
sap.m.GenericTile
|
キャンセル
追加
sap.m.ObjectStatus
|
キャンセル
追加
sap.m.Title (テキスト選択)
|
キャンセル
追加
GitHub Copilot Chat
# Fiori UI フィードバック アプリ: Company Portal 日時: 2026/3/3 14:30 UI5: 1.120.5 ## 1. KPIの文字サイズを大きく UI5: sap.m.GenericTile ID: __xmlview0--kpi1 Binding: {"/OverallScore"} ## 2. ステータス列の色を変更 UI5: sap.m.ObjectStatus FE: CDS アノテーション制御 ## 3. タイトルを目立たせる テキスト: "Supplier Evaluation"
You
このフィードバックを修正してデプロイして
Copilot

Step 1/4 KPI タイルをクリック → 「KPIの文字サイズを大きく」と入力

npm でインストール

導入方法

下のボタンをブックマークバーにドラッグ&ドロップ

BTP Agentation ↑ このボタンをブックマークバーにドラッグ&ドロップ
1
ブックマークレットを登録
上の青い「BTP Agentation」ボタンをブックマークバーにドラッグ&ドロップします。
ブックマークバーが表示されていない場合は Ctrl+Shift+B で表示。
2
Fiori アプリを開く
SAP BTP / S/4HANA 上の Fiori / UI5 アプリケーションをブラウザで開きます。
3
ブックマークレットをクリック
ブックマークバーの「BTP Agentation」をクリック。ダークテーマツールバーが右下に表示されます。
キーボードショートカット: Ctrl+Shift+A
4
フィードバックを AI アシスタントに送信
UI 要素をクリック → 注記を入力 → コピーボタンでフィードバックをクリップボードにコピー → GitHub Copilot、Claude Code などの AI コーディングアシスタントに貼り付け。
グローバルインストール
1
インストール
ターミナルで以下を実行:
Terminal
npm install -g btp-agentation
2
使い方を確認
CLI で各種コードを取得:
Terminal
btp-agentation
3
ローカルサーバー起動
開発中はローカルから配信も可能:
Terminal
btp-agentation --serve
npx でインストール不要で実行
1
使い方を表示
インストールせずに即座に実行:
Terminal
npx btp-agentation
2
CLI オプション
各種出力を取得:
CLI オプション一覧
npx btp-agentation --script-tag # <script> タグを出力 npx btp-agentation --bookmarklet # ブックマークレットを出力 npx btp-agentation --console # コンソール用コードを出力 npx btp-agentation --url # CDN URL を出力 npx btp-agentation --serve [port] # ローカルサーバー起動
Node.js から利用
JavaScript
const btp = require('btp-agentation'); console.log(btp.getScriptTag()); console.log(btp.getBookmarklet()); console.log(btp.getCdnUrl());
1
HTML に script タグを追加
開発環境の HTML ファイル(index.html など)に以下を追加します。本番環境には含めないでください。
HTML
<script src="https://pcmn1000.github.io/my-side-by-side-app/btp-agentation.js"></script>
2
ページをリロード
ブラウザでページをリロードすると、BTP Agentation が自動で読み込まれます。Ctrl+Shift+A で起動。
1
DevTools を開く
F12 または Ctrl+Shift+I でブラウザの開発者ツールを開き、Console タブに移動します。
2
以下のコードを貼り付けて Enter
コンソールに貼り付けて実行するだけで BTP Agentation が起動します。
Console
var s=document.createElement('script');s.src='https://pcmn1000.github.io/my-side-by-side-app/btp-agentation.js';document.head.appendChild(s);
⚠ コンソールに貼り付けできない場合
ブラウザのセキュリティ設定により、コンソールへの貼り付けがブロックされる場合があります。
その場合は、コンソールに allow pasting と入力して Enter を押してから、再度コードを貼り付けてください。

仕組み

BTP Agentation は、ブラウザ上で動作する軽量な JavaScript ツールです。SAP Fiori / UI5 アプリケーションの画面に対して、開発者が UI フィードバックを構造化されたテキストとして記録し、AI コーディングアシスタントに渡すことで、UI 修正コードの生成を効率化します。

1
スクリプトの注入
ブックマークレット、script タグ、DevTools Console のいずれかで対象ページにスクリプトを読み込みます。DOM やデータを外部に送信しません。
2
UI 要素の選択と注記
ツールバーが表示された状態で UI 要素をクリックするとメタ情報が取得されます。ポップアップに修正内容や要望を入力できます。
3
フィードバックの構造化
入力された注記は要素情報とともに Markdown 形式で整形されます。複数の UI 要素に対して連続して注記を追加できます。
4
AI アシスタントへの連携
生成されたフィードバックをコピーし、GitHub Copilot・Claude Code・Cursor 等に貼り付けると、AI が UI5/Fiori コード修正を提案します。
🔒 すべての処理はブラウザ内で完結します。外部サーバーへのデータ送信や認証情報の取得は行いません。

取得する Fiori / UI5 構造情報

クリックした UI 要素から、sap.ui.getCore().byId() を起点に以下の情報を自動取得します。

項目 内容
コントロール型getMetadata().getName() で取得(例: sap.m.Button, sap.fe.macros.Table
コントロール IDgetId() で取得。ビュー内での配置を特定
親コントロールgetParent().getMetadata().getName() で階層構造を把握
データバインディングmBindingInfos からプロパティとパスの対応(例: {"value": "/ProductName"}
プロパティ値text, value, title, label, type, visible の現在値
Fiori Elements 判定sap.fe.* / sap.ui.mdc.* の場合は CDS アノテーション制御と判定し、@UI.LineItem 等の修正を案内
DOM セレクタ要素の DOM 上の位置を CSS セレクタ形式で記録
位置・サイズgetBoundingClientRect() による座標とサイズ
CSS 情報getComputedStyle() による fontSize, color, backgroundColor, padding, margin, display(詳細モード時)

これらの情報はページタイトル、URL、UI5 バージョンとともに Markdown 形式で出力されます。AI アシスタントはこの構造情報をもとに、XML ビュー・コントローラ・CDS アノテーションなど適切なレイヤーの修正コードを生成できます。

動作環境

SAP Fiori Elements SAPUI5 OpenUI5 SAP BTP SAP S/4HANA SAP Fiori Launchpad Chrome Edge Firefox